お米の消費が増えています。

日本人の米離れや、コロナによる外食の激減などにより、近年お米の消費が落ちていました。

ところが、コロナが５類引き下げになると、外食・旅行が増え、さらにインバウンド需要によりお米の消費が一気に増えました。

外国では日本食ブームです。
日本に来る外国人観光客は「本物の日本食」が食べられるとあって、自国で食べる日本食との違いに驚いているようです。
そんなインバウンド需要を見て、日本人があらためてお米の良さに気付かされているように見えます。

外国人がおにぎりをほおばる姿、お箸を使ってご飯を食べる姿。

日本人は外国人から認められることで、自身の良さを実感する傾向があります。
「あ、日本のこれって本当はいいものだったんだ」
日本人の謙虚さや少しのコンプレックスが生み出していることではないでしょうか。

今、外国人観光客にお米の良さに気付かされているのかもしれません。
あらためて美味しい日本のお米を食べましょう！

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