よみもの

2022/10/03
白いお米の正体とは!?
コシヒカリなどの
主食として食べるお米を
うるち米といいます。

これがうるち米です。


半透明なのが特徴です。
アミロースという硬めのデンプンが
約20%含まれているせいで
構造的に光を通しやすいのです。
残りの80%は
アミロペクチンという
粘りのデンプンです。


もち米
白いのが特徴です。

こちらがもち米

白いですね。

もち米が白いのは
アミロペクチンというデンプンが
ほぼ100%だからです。

アミロペクチンはすき間が多く、
光が乱反射して
白っぽく見えます。

アミロペクチン
粘りの成分なので
餅は粘るのです。


さて、ということは
白いお米はもち米、
と思っていいのでしょうか…?

ちなみに次の写真は
うるち米100%です。


白い粒がありますね。

でも、
もち米が混じっているわけでは
ありません。

今年は猛暑だったので
白い粒ができたのです。


いったいなんのことでしょう…?

稲は光合成で養分を作り、
デンプンとして
実に貯め込みます。

猛暑、特に夜温が高いと
実にデンプンを運びきれず
スカスカになって
白いお米になるのです。




猛暑でも、
夜涼しければ
白いお米はできにくくなります。

また、
田んぼに水があれば
水分を蒸散して
体温を冷やせるので
白いお米はできにくくなります。
人間が汗で体温を冷やすのと
同じです。

暑くて白いお米ができるのを
高温障害
と呼びます。

ろはすっぺでは
できる限り
高温障害の少ないお米を
厳選しています。

でも、
少し白い粒が入っているかもしれません。
見つけたら
「猛暑の中、稲もがんばったんだな」
と優しい気持ちで
見ていただけたら幸いです。




 "商品詳細へ"