よみもの

2021/10/18
水の美味しさは何で決まるのか?
「美味しい水」 とはいったい何で決まるのでしょうか?

水道水が美味しくないのはカルキ(塩素)の臭いが原因です。
主に河川から引き込んだ水をろ過し、殺菌のために塩素を入れて水道管に流します。
(自治体によって水源は違います)


現在の浄化施設は改善されているので、昔に比べれば河川の水の不純物や臭いはかなり取り除かれています。
しかし完璧ではありませんし、安全のために塩素を入れて殺菌することが義務付けられているのです。


では、浄水器でカルキ(塩素)を除去すれば美味しい水が飲めるのでしょうか?

もちろん、カルキ臭を取り除くことができるので、澄んだお水になります。
しかし「美味しい」と感じるには、ある物質が必要なのです。
それはカルシウムカリウムです。

ミネラルウォーターにはカルシウム・カリウム・マグネシウムなどが含まれています。
カルシウム 適度に含まれるとやわらかい味になり、美味しく感じます。
カリウム 適度に含まれると引き締まった味になります。
マグネシウム 多いと渋みや苦みになりますので、少ない方が美味しく感じます。

ではナチュラルミネラルウォーター美玉の水の成分を見てみましょう。


カルシウム 1.6mg
カリウム 0.13mg
マグネシウム 0.07mg
※100ml中 
美味しさを決めるカルシウムカリウムが適度に含まれており、渋み・苦みの成分であるマグネシウムが少ないのがわかります。
このように数字で見ても美玉の水の美味しさがわかりますね。


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