よみもの

2020/06/04
栃木弁(もてぎ弁?)を解説!その2【だいじ】
さてU字工事でおなじみの栃木弁の解説も2回目を迎えました。
1回目の【ぶちかる】では「それもてぎでしか言わねーんじゃねえの?」なんて言う声も聞こえましたが…。

今回は栃木県を代表する方言【だいじ】です。

「東京で栃木県人を見分けるには目の前でころんでみれば良い」
というある人の有名な言葉があります。(ある人が誰かは知りません)
栃木県人ならきっと「だいじ?」ととっさに声をかけるでしょう。
そう、【だいじ】とは【だいじょうぶ】という意味なのです。

なんとか標準語を身につけようとがんばって、まあまあ馴染んだころでもとっさに出てしまう「だいじ?」「だいじだいじ!」(「大丈夫?」「だいじょぶだいじょぶ!」)
けっして「大事」ではありません。「大丈夫」という意味なのです。

困った人を放っておけない栃木県民。
とっさに出てしまう「だいじ?」「だいじだいじ!」
そんな温かい人柄の栃木県民の作る美味しいコシヒカリを食べて、心もからだもほっこりしましょう。


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