よみもの

2020/04/17
災害備蓄として水はどのくらい必要か(後編)
災害備蓄として必須の水ですが、人間が口から摂取するものとして最重要な水について書きたいと思います。

人間の体はほとんど水でできている、なんて極端な話をする方がいますが、実際にはどのくらいの水分があるのでしょうか?
子供 約70%
成人 約60〜65%
老人 約50〜55%
およそ人間の体の約2/3は水でできているのです。あながち大げさではありませんね。
体重60圓寮人では36坩幣紊水分なのです。
「老人は若い人と比べて体の水分が少ないので、若い人ほど水分を取らなくていいんじゃないか」と思うかもしれませんが、逆にのどが渇いたと感じてから水分不足の症状が出るまでの時間が短く、重篤な状態に陥りやすいと言えるので特に注意が必要です。

では水分不足になるとどんなことが起きるのでしょうか?
体重の何%の水分を失うとどのような症状が出るのかまとめてみました。
2%(体重60圓膿1.2L) 口やのどの渇き
3%(体重60圓膿1.8L) 食欲がなくなる
4%(体重60圓膿2.4L) イライラ・精神不安定・疲労
6%(体重60圓膿3.6L) 頭痛・眠気・脱力・呼吸困難
10%(体重60圓膿紕L) 筋肉の痙攣・循環不全・腎不全
20%(体重60%で水12L) 死
このように体重の1.2Lの水が足りなくなっただけでのどの渇きを自覚し、そこから死に向かってさまざまな症状が表れるのです。

体の症状だけでなく、イライラや精神不安定に陥るのはわずか2.4Lの水が足りなくなったときです。備蓄が必要になる状況は閉じ込められた空間のことが多いという事実があります。ただでさえ不安になる状況で、水がないことでさらに精神状態が不安定になっていきます。 互いに助け合い、困難な状況を乗り越えていくためにも、水の備蓄は必須なのです。
そのとき、からだにすっとしみこむ美味しい美玉の水なら、苛立ちかねない孤立した空間でも穏やかな気持ちが広がり、互いに励まし合えるのではないでしょうか。

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