よみもの

2019/11/02
種なしぶどうに種ができた!?
みなさん、ぶどうはお好きですか?

ぶどうって種があると食べにくいですよね。
種なしぶとうなら食べやすいので、選ぶ人も多いことでしょう。

では、種なしぶどうってどうやってできるかご存知でしょうか?

ジベレリンという植物ホルモン剤を使います。
満開前、満開後の2回、ホルモン剤ジベレリンに浸すと種なしぶどうができます。
1回目は、受粉させずに実を作らせるため(受粉すると種ができてしまうからです)
2回目は、実を肥大させるためです。
こうして、1房1房、手間をかけて種なしぶどうができるのです。

あるぶどう農家さんが、この種なしぶどうをより美味しくするために、クロレラエキスを与えました(実際、美味しくなるのです)
美味しくするために数回クロレラエキスを散布したので、思惑通り美味しくなりました。

ところが、困ったことが起きたのです。
なんと、ぶどうに種ができてしまいました。
1房ずつ、2回ずつ、大変な手間をかけて行った作業が台無しになってしまいました。

なぜ、このようなことが起きたのでしょう?
クロレラエキスには、体が本来持っている機能を呼び覚ます効果があります。
衰えてしまった免疫機能などを取り戻し、風邪をひかなくなったり病気が治った人も数多くいます。

つまり、ぶどうがクロレラエキスによって「種を作って子孫を残そう」とする機能が呼び覚まされたのではないでしょうか?
ホルモン剤という強い作用のある薬の効果まで凌駕してしまったクロレラエキス。 驚きですね。
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