硬水はなぜまずく感じたり、飲みづらいのか？

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2019/06/22

硬水はまずい、という話を聞きます。
硬水は飲みづらい、とも。

硬水とは硬度120mg/L以上の水をいいます。
つまり、カルシウムやマグネシウムが多い水のことです。
外国から輸入したミネラルウォーターに多いですね。国内のミネラルウォーターは軟水が多いです。

原因はここにあります。
カルシウムやマグネシウムは苦く感じるのです。そして硬度が上がるにつれ重く感じます。

ただでさえ日本人は昔から（何千年も！）美味しい軟水を飲んでいましたから、ここ数十年で輸入されるようになった硬水は味覚にも体にも合わないのです。

あるタレントさんは水が嫌いでコーラばかり飲んでいました。
実は水が嫌いになった原因が硬水だったのです。若い女性タレントさんなので、流行りの輸入硬水を飲んだのでしょう。
しかし、軟水を飲んだら美味しく、飲めるようになったといいます。

また、成長過程にある子供の体にも負担になるといいます。
気を付けましょう。

そして和食にも合わない。
硬水は、和食がほこる【うま味】である昆布や鰹節から出るグルタミン酸やイノシン酸の抽出を阻害してしまうのです。

お茶やコーヒーも美味しく入りません。
お米もふっくら美味しく炊けない。

軟水ならすべて解決です。
そのまま飲んでも美味しく、和食もお茶もコーヒーもご飯も美味しくなります。

【美玉の水】は硬度38の超軟水です。美味しいわけですね。

美玉の水の源泉にある【ホテル美玉の湯】では、ご飯を美玉の水で炊いています。
お肌つるつるの温泉だけでなく、朝食のご飯も人気なんですよ。

ろはすっぺ　美玉の水のお店
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