よみもの

2019/06/07
冷鉱泉ってなに?温泉とは何が違うの?
【美玉の水】地下600mから湧き出す『冷鉱泉』

『冷鉱泉』って何でしょうか?
『温泉』とは何が違うのでしょうか?

『温泉』は『温』だから温かくて、
『冷鉱泉』は『冷』だから冷たいのかな…?

だいたい合っています。
25℃以上なら温泉 、25℃未満なら冷鉱泉です。

以前は、地下から噴出する療養効果のある成分を含んだお湯を【温泉】、温度が低くても温泉のような療養効果のある物質を含んだものを【冷泉】【冷鉱泉】と呼びました。

昭和23年に温泉法が制定されて、鉱泉についてきちんと文書化されました。 その後、何度か改定され、次のように定められています。

『鉱泉とは、地中から湧出する温水および鉱水の泉水で、多量の固形物質、またはガス状物質、もしくは特殊な物質を含むか、あるいは泉質が、源泉周囲の年平均気温より常に著しく高いものをいう』とされています。

『固形物質、ガス状物質、特殊な物質』とはつまり温泉に含まれる療養効果のある物質のことです。
つまり表現は変わっていますが、【冷鉱泉】とは温泉のような療養効果のある物質を含み地下から湧き出す25℃未満の水のことを指します。

【美玉の水】は美味しいからだけでなく、なんらかの効果を期待してお買いになるお客様が多いのも事実です。

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