みなさん朝食はご飯派ですか？パン派ですか？
そもそも朝食を食べていますか？

朝食はご飯をおススメします。

炭水化物（100g中）
ご飯　37.1g
食パン　46.6g
ご飯の方が炭水化物が少ないのです。
炭水化物は脳と体のエネルギー源ですから必須です。しかし糖質を気にする人がいるのも事実。
パンにジャムやマーガリンを塗ればさらに多くなってしまいます。

GI値
食後に上がる血糖値のことです。
ご飯　88
食パン　95
ご飯のデンプンは少しずつ糖に分解され、パンのデンプンは早く糖に分解されます。血糖値は少しずつ上がるのが理想です。食パンの方が血糖値が上がりやすいですね。午前中の活動のためには血糖値を上げる必要がありますが、一気に上昇するのはいけません。血糖値が乱高下する原因になり、血管を傷つけるだけでなく、精神状態にも影響し躁鬱を引き起こします。
ジャムなどの甘いものを塗るとさらに顕著です。

脂質（100g中）
ご飯　0.3g
食パン　4.4g
実はパンには無視できない量の油が使われています。バターやショートニングです。油を使わないとパンはパサパサしてしまい、誰も食べなくなってしまいます。パンがふわふわでしっとりしてるのは油のおかげなのです。

食塩（100g中）
ご飯　0g
食パン　1.2g
厚生労働省が推奨する１日あたりの食塩摂取量は男性7.5g女性6.5g未満です。高血圧患者は6g未満とされています。食パン100gで16〜20％摂取してしまいます。

このように栄養面だけ見ても朝食にご飯を食べるメリットがたくさんあることがわかります。
せっかくだから美味しいお米を炊きましょう！
毎朝の朝食が楽しみになることを願っています。


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